子どもの初登校の光景は、校門の前で子どもを抱いて一緒に泣いたり、子どもの教室の外でこっそり中を覗き込んだり、いろいろつらい思いをしたり、不安に思ったりしたことを覚えている人が多いのですが、それはすべて、幼稚園に入るときに子どもが泣いているからなのです。では、どうすれば子どもが楽しく学校に行けるようになるのでしょうか。
方法/手順です
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よく知っている友だちが何人か一緒に学校に行く、ということはまれかもしれませんが、一緒に学校に行くことができれば、子どもは楽しいと思うかもしれません。
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遊具を見せる、おもちゃをたくさん遊ばせる、遊びを作るなど、子どもの注意をそらして、その楽しさを感じてもらうことです。
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一つ問題があるのは、子どもが泣くからといって保育園に入れないことです。子どもが泣くのは当たり前ですが、それを理由に子どもを引き取ってしまうと、また来るのが難しくなります。
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幼稚園の先生は専門的に教育されていて、ある意味では私たちよりも専門的ですから、安心して子どもを幼稚園に預けます。
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入園する数日前には、幼稚園に遊びに行くようにしましょう。そうすることで、より幼稚園に馴染んでもらうことができます。
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お母さんがおいしいものを作って家で待っているということを伝えると、子どもは幼稚園で勉強することをしなければいけないことだと感じ、そのことを心から受け入れるようになります。
注意事項です
幼児教育もよい移行段階です。