地球温暖化が進んでいる今、私たちは「異常気象」という言葉を見慣れなくなりました。地震、土砂崩れ、津波、土砂降りなどです。私たちは今、厳しい自然環境と「寄り添い」をしていることを自覚しなければなりません。そのためには、十分な準備が必要です。
工具/原料です
リュックは何でもかまいませんが、空いているリュックは防災バッグとして使うのがベストです。家族で一人一個のバッグができます。
方法/手順です
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非常食は、飲料水、ブドウ糖、ナッツ類、乾パン、インスタントラーメン、缶フルーツ、牛乳などが重要です。
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医薬品です。外用薬:絆創膏、アルコール、ヨードボルト、ガーゼ、包帯などです。鎮痛薬:アスピリン、イブプロフェン、ベニバナ油などがあります。飲み薬:プルミン、蛇胆川貝液、モルヒネなどは、自分の家族の都合によります。
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生活用品です。ライター、マッチ、トイレットペーパー、タオル、扇子、軍手、レインコート、ナイフ、食器、ズボン、充電器、生理用ナプキン、懐中電灯、時計、現金などです。避難するときのことを考えて、リュックの重さは状況に応じてコントロールし、リュックの中身は家族ごとに変えたほうがいいでしょう。
注意事項です
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リュックはいつでも持ち出せる位置に置いたほうがいいです
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被災後は人々が屋外に避難しているため、私物を盗まれないようにする必要があります。バッグの中にはポケットの多いものを用意しておくと、貴重品を安全かつ便利です。